協会案内

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ごあいさつ

ごあいさつ

時下益々ご清栄のこととお慶び申し上げます。平素は格別のご高配を賜りまして、厚く御礼申し上げます。
広島県発明協会は創立以来、発明の奨励を始めとする科学技術の振興のための諸活動を展開してまいりました。これまでの先達の歴史的事例が示す通り、発明や科学技術は地域の文化的所産です。今後とも新しい価値を創造していくため、夢やロマンを追究する心、柔軟な発想と地域に根差した活動などが引き続き重要かと存じます。当会は2024年に創立100周年を迎えます。現在、これまでの100年を振り返り、これからの100年を見通すビジョンの策定に取り組んでおります。組織にとってのビジョンや夢の重要性は、改めて申し上げるまでもありません。とある評論家による詩に次のようなものがあります。
「夢のある人には希望がある 希望のある人には目標がある 目標のある人には計画がある 計画のある人には行動がある 行動のある人には実績がある 実績のある人には反省がある 反省のある人には進歩がある 進歩のある人には夢がある」以上のようなプロセスの循環があって夢は実現できると説いています。さもありなんといった感じがいたします。
当会は、ビジョンや夢の実現によって地域社会に貢献すべく様々な挑戦を続けてまいります。会員企業の皆様との連携を図り、この大変な時代即ち大きく変わる時代を力強く歩んでまいる所存です。当会が地域社会にとってなくてはならない存在であり続けること、それが我々の願いです。皆様のご指導ご鞭撻をどうぞ宜しくお願いいたします。

一般社団法人広島県発明協会 会長

熊平 明宣

協会概要

組織名 一般社団法人 広島県発明協会
設立 大正13年6月25日
所在地 〒730-0052 広島市中区千田町3-13-11 広島発明会館
TEL 082-241-3940
FAX 082-241-4088

沿革

1924年6月25日(大正13年) 産業財産権の奨励・普及を目的に、広島商工会議所が中心となって民間の任意の商工団体として「広島発明協会」を設立
事務所を産業奨励館(現:原爆ドーム)に構える
1936年(昭和11年) 全国発明協会合同決議により社団法人帝国発明協会広島県支部となる
1945年8月6日(昭和20年) 原爆により広島県産業奨励館(現:原爆ドーム)焼失
1958年(昭和33年) 旧広島発明会館建設
1988年(平成元年) 新広島発明会館(現在の広島発明会館)建設
1993年(平成5年) CD-ROM公開公報の発行
1994年(平成6年) 創立70周年
1999年(平成11年) 特許電子図書館運用開始
2004年(平成16年) 創立80周年
2010年11月24日(平成22年) 一般社団法人広島県発明協会に改組
2011年4月1日(平成23年) 社団法人発明協会の定款改正により、各支部(東京支部を除く)が本部から独立
2014年(平成26年) 創立90周年